ユーザーが迷わず、安心して製品やサービスを使えるようにすること。
その積み重ねが、暮らしや社会の中で、より良い体験を広げていくと私たちは考えます。
私たちは、取扱説明書をはじめとした情報コンテンツの制作を通じて、
製品やサービスが安心して、心地よく使われる世界づくりに貢献していきます。
❶ “伝わる品質”をつくる。
情報の正確さだけでなく、読みやすさ・一貫性・構造にもこだわり、ユーザーにしっかり届く品質を作ります。
❷ ユーザーとクライアント、双方に“喜び”を届ける。
ユーザーの「使えた」「わかった」という喜びと、クライアントの「きちんと伝わった」という喜び。
その両方が得られる成果物を作ることを目指します。
❸ ユーザーのための“情報の地図”を描く。
情報は構造そのものが体験に沿うように作られることが大切です。
ユーザーが自分のペースで理解し、行動できる情報の地図を描きます。
これらを ひとつひとつていねいに形にしていくことが、私たちの仕事の本質です。
つくる、かたちにすることに誇りをもち、日々の制作に向き合っています。
取扱説明書は、製品やサービスの価値を「どう伝えるか」を左右する重要な接点です。
ユーザーはまず取扱説明書を通じて、製品や企業の姿勢や信頼性を感じ取ります。
わかりやすく、使いやすい情報設計がされていれば、
「すぐに使えた」「思った以上に活用できた」「次もこのブランドを選びたい」という喜びが生まれます。
逆に、伝わりにくい取扱説明書は、クレームや誤使用を招き、ブランドへの信頼を損ないます。
ときに企業として大きなリスクに発展することもあります。
だからこそ私たちは、取扱説明書を「単なる説明」「付属品」ではなく、
ユーザーと企業をつなぐ「情報体験の場」として設計し、ていねいにつくります。