「困った」に寄り添い、最短経路で解決するのが活用できるトリセツ
トリセツは全員が読むわけではない
問題が発生したとき、ユーザーの「困った」を解決する最も有効な手段は、トリセツにおいては(物理的な)対応スピードではないと考えています。
対応スピードを求めるエンドユーザーはどの業界であっても一定数必ずおられますが、まずサポートセンターに連絡する傾向があるため、トリセツのコンテンツを見ないのです。
しかし、トリセツで手を打たない訳ではありません。
トリセツを見ない人にはウェブやサポートセンターの連絡先がすぐにわかるようにフォローしたり、手元のトリセツで解決できるように思いとどまらせるフォローもできます。
解決までの経路が少なく、ユーザーの使い方に寄り添った選択肢があるトリセツ
例えば、目次のページで、自分のやりたいことがすぐわかることは「困った」につながるでしょうか?
ユーザーの使い方は、企業が事前に想定はしているのですが、意図しない使われ方をされることもあります。
ユーザーの使い方は、1種類ではありません。多種多様な考え方があれば、使い方もさまざまです。
弊社の制作するトリセツでは、トリセツ全体の冊子構成や目次構成、文章やレイアウト、単語レベルの表現に至るまで、実際のユーザーの使い方を想定し、制作します。
ユーザーの「困った」だけでなく、「できたらいいな」にも対応します。
最短経路の解決ができることで、結果的に最速で問題が解決することにつながり、「探しやすい」トリセツと評価されるようになります。